いるま「太鼓」セッション2024

イベント

9月8日(日) 入間市博物館 市民広場にて開催

いるま「太鼓」セッション とは(公式HPより)

いるま「太鼓」セッションは1995年(平成7年)から始まりました。

この年は、阪神淡路大震災が発生し、地下鉄サリン事件など社会不安が広がり、その後の日本の混迷を予感する年でもありました。
当時の入間市は、万燈まつりなど市民の手で「文化によるまちづくり」活動がいろいろな分野で展開し始めていました。
太鼓セッションは、それまで地域で個人に活動していた太鼓団体を一堂に集めて、多くの市民に紹介し、入間地域の風物詩として一日楽しんでもらえるイベントにしようと開催したものです。
そして、ただ発表の場とするだけでなく、一つの曲を皆で合奏して、団体同士のネットワークも作っていこうと考えました。

その曲は、「大地」。

現在も太鼓セッションのテーマ曲として親しまれています。
同じ年に開館した入間市博物館の館庭を会場として、開館の記念のイベントとして盛大に初回が行われました。
今までの歴史の中で、博物館では、「太鼓展」を同時開催するなど、常に協力関係をもっていただきました。
博物館周辺の住民の方からも太鼓セッションを楽しみにしているとの話をいただき、主催者としては大きな喜びです。
これからも参加団体、行政、スタッフ共々、打楽器による市民文化の創造と元気な入間づくりに邁進したいと考えています。

2024年の参加団体

2024年の参加団体は、中学校の吹奏楽部やソーラン節同好会なども含めて約20あったとよ。

入間修武太鼓

入間太鼓(大人の部)、入間太鼓(子供の部)

入間華太鼓 賀美町はやし連

上藤沢中学校吹奏楽部

川越ふじ太鼓 関東武蔵太鼓

狭山グリーン太鼓

高倉郷土芸能保存会

茶の花福祉会太鼓クラブ(大樹館太鼓クラブ、大樹の森太鼓クラブ)

茶の花福祉会太鼓クラブ(大樹太鼓、宝樹太鼓、神樹太鼓、賛助出演:入間華太鼓)

童楽夢館 和太鼓狭山けやき会

C-Bocciolo

ソーラン節同好会多喜雄塾

出店やキッチンカーも多数 ちょっとしたお祭り気分

場内エリアには出店やキッチンカーが多数あったとよ。

太鼓やお囃子を聞いてるだけでお祭り気分になってくるけど、飲食もできるようになっとって本当にちょっとしたお祭り気分を味わうことができたっちゃんね。

子どもたちには、手作り太鼓のブースやミニワークショップでお囃子を体験できるようになっとたりと、家族で楽しめるイベントになっとったね。

圧巻の演奏 入間修武太鼓

いろんな団体が演奏しとったっちゃけど、圧巻の演奏やったのは入間修武太鼓やね。

航空自衛隊入間基地で勤務している自衛官のみで構成された団体らしいっちゃんね。

勤務後の余暇を使い練習をしとーらしいけど、自衛官らしい統制のとれた演奏は見事の一言

なんか最近オーストラリアの航空ショーで海外公演した実績もあるらしいとよ。

9月16日には、あの「鼓童」が入間に来るらしい

太鼓セッションのパンフレットに「鼓童交流公演」の案内が入っとったよ。

9月16日(月・祝)入間市産業文化センター 14:30開場 15:00開演

入間市出身の野仲純平さんも出演されるみたいやね。

太鼓セッションで、太鼓の魅力にハマった方は、こちらの公演もおススメやね。

全席指定 一般4,000円 U25席2,000円 有料やけど見に行きたい!

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